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9/1(火)より、乳房温存術後における短期照射法を開始

2015年09月01日

当クリニックでは乳房温存術後の放射線治療において、
「短期照射法」を2015年9月1日(火)より開始 しております。
短期照射法とは、1回あたりの線量を増加させることで治療回数を減らす放射線治療の方法です。

 日本では乳房温存手術後の全乳房に対し、再発予防を目的に1回1.8〜2 Gy(グレイ:放射線の量を表す単位)の線量を週5回ずつ5週間以上の照射を行うことが標準照射法として推奨されています。
しかし、この標準照射法での治療期間の長さを負担に感じる患者様も多く、海外では患者様の時間的負担の軽減および利便性を考慮し、1回あたりの照射線量を増量し、治療回数を15〜20回に減少させて治療期間を3週間前後に短縮する照射方法(短期照射法)が試みられるようになりました。
複数の臨床試験が実施された結果、短期照射法と標準照射法の間で有効性と安全性に関する統計学的有意差は認められなかったと報告されており、最近では日本においても短期照射法を行う医療機関が増えてきています。

上記背景を鑑み、十分に検討した結果、当クリニックでも短期照射法が標準照射法と同等の有効性と安全性が得られると判断し、9/1(火)より短期照射法も開始しております。

<照射回数>
標準照射法  25回+ブースト5回 合計 30回
短期照射法  16回+ブースト3回 合計 19回

※ブーストとは、乳房温存手術後、接線照射の後に追加(boost)で放射線を照射することです。局所再発予防の目的で行われます。
※短期照射法は、放射線の照射範囲や照射方法は標準の方法と全く同じです。
※保険診療となります。

詳細はお問合せください。
TEL:03-3529-5420(電話受付時間 月~金9:00~18:00 [祝日除く])

>>乳がんのページも併せてご参照ください

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