すい臓がん

すい臓がんの治療について

すい臓がん膵臓がんの死亡率は、肺がんや大腸がんなどとともに近年増加の傾向を示しており、膵がん死亡の増加は高齢化が最大の原因といわれています。膵がんは症状が現れた時には手遅れになっていることが多く、早期発見のためには人間ドックや検診を積極的に受け、精密検査等を受けることが大切です。
すい臓がんの治療は、大血管に浸潤が無い場合には、手術によって取り除いていきますが、浸潤があり手術が難しい場合は、細胞診・組織診をおこなって、局所進行の場合と再発・転移に分けて治療が選択されていきます。局所進行がんの場合には放射線療法を選択する場合もあり、照射後に化学療法を行って予後を観察していきます。

副作用を抑えて多くの線量を腫瘍に照射。併用治療も。

当院では化学療法や樹状細胞ワクチン療法との併用、放射線治療および高精度放射線治療であるIMRT(強度変調放射線治療)を行っています。膵臓は胃や十二指腸、肝臓、腎臓、脾臓などの重要な臓器に囲まれています。これらの臓器に放射線が多くあたってしまいますと、副作用をひきおこしてしまうことがあります。
IMRTでは、色々な方向から放射線をがん腫瘍に当てるときに、ぞれぞれの方向からの放射線の量を変化(放射線の強さに強弱をつける)させます。放射線の量を変化させることで、がん腫瘍の形が不整形で複雑な場合や腫瘍の近くに正常組織が隣接している場合でも、多くの放射線をがん腫瘍に当てることが可能です。さらにIGRT (画像誘導放射線治療)の技術により放射線をあてる位置の精度を高めています。つまり、周囲の正常組織に当たる放射線の量を最小限に抑えながら、がん治療を行うことができます。

  • 納得できる治療法をお探しの方へ 当院では、がんと診断された方や治療中で新たな治療法をお探しの方に向けて、相談外来を開設しています。 こんな方は、是非ご相談を ■QOL(生活の質)を向上したい方 ■治療法がないと言われた方 ■化学療法の副作用がつらい方 ■長期間の入院が難しい方 ■見た目や臓器の機能を損ないたくない方 がん治療相談外来へ
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