肝臓がん(肝細胞がん:肝がん)

肝臓がんの治療について

肝臓がん(肝細胞がん:肝がん)肝がんは慢性肝炎、肝硬変を患った方に発症することが多いがんです。治療法として手術、穿刺治療(RFA等)、経動脈的腫瘍塞栓術(TAE, TACE)が行われていましたが、近年の放射線治療の発展により放射線治療も行うようになってきました。

高精度放射線治療の特徴

正常な臓器を避けて多くの線量をピンポイント照射

当院では高精度放射線治療の一つである体幹部定位照射治療(SBRT)による治療を行っています。SBRTは従来の放射線治療と違い、がん腫瘍に対して3次元的に多方向からピンポイントで放射線をあてる治療です。加えて多くの放射線(一般的に通常の放射線治療では1日2Gyですが、SBRTでは5倍以上の12Gy)をがん腫瘍に対して照射することができ、さらにIGRT (画像誘導放射線治療)の技術により放射線をあてる位置の精度を高めています。
正常な臓器などにあたる放射線は最小限に抑えピンポイントに照射を行うため、副作用が少なく治療効果が高いとされています。

身体への負担が少なく、短期に治療が可能

定位照射は高齢者や合併症のため手術を受けることができない人にも安全に施行可能で、良好な治療成績が得られる治療方法です。また、実際に放射線をあてる期間は1週間程度であるため初回診察から約2週間程度で治療を行えます。
治療中に痛みなどの苦痛はなく、1日の治療時間は40分ほどです。治療期間は入院の必要はなく、外来での治療が可能です。詳しくは担当の主治医にお尋ねください。

  • 納得できる治療法をお探しの方へ 当院では、がんと診断された方や治療中で新たな治療法をお探しの方に向けて、相談外来を開設しています。 こんな方は、是非ご相談を ■QOL(生活の質)を向上したい方 ■治療法がないと言われた方 ■化学療法の副作用がつらい方 ■長期間の入院が難しい方 ■見た目や臓器の機能を損ないたくない方 がん治療相談外来へ
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