大腸がん(肺転移・肝転移)

罹患率・女性の死亡数が最多。(※)
自覚症状が出にくい、大腸がん

大腸がん 大腸がんは、日本人の食生活欧米化に伴い増加傾向にあり、最新のがん統計では、男女の罹患率、女性の死亡数で全がん種中最多(※)となっています。

早期に発見すれば高い確率で完治することができるがんの1つですが、初期の段階では自覚症状がほとんど出ないため、発見時には他部位へ転移した進行がんである場合も多く、特に肺や肝臓、骨に転移することが多いがんです。

※国立がんセンター がん情報サービス 最新がん統計より

大腸がん再発・転移の方へ。
肺・肝臓・リンパ節・骨転移への高精度放射線治療

大腸がんは、一般的には放射線治療の適応はなく、手術や抗がん剤が主流ですが、転移した部位によって放射線治療が有効な場合もあります。

1.肺転移への高精度放射線治療

大腸がんは肺へ転移することが多いがんの1つです。当クリニックでは、大腸がんの肺転移に対して、SBRT(体幹部定位放射線治療)による治療を行っています。

SBRTでは、呼吸の動きに合わせて、がんに3次元的に多方向からピンポイントで放射線を当て、正常な臓器などに当たる放射線は最小限に抑えながら、より多くの放射線をがんに照射することができます。また、他に病変がなく、5㎝以内、3個以内の肺がん(肺転移)では、保険適用による治療も可能です。

SBRTによる、直腸がん肺転移の症例報告(60代女性)

SBRTによる、直腸がん肺転移の症例報告(60代女性)

≫ 肺がん(肺転移)への高精度放射線治療について、詳しくはこちら

2.骨転移への高精度放射線治療

骨転移は肺がん、乳がん、前立腺がんでよく見られますが、大腸がんも骨に転移しやすいがんの1つです。

当クリニックでは、骨転移の痛み・つらさの元となる腫瘍を高精度放射線治療により集中的に狙い撃ちする「部位別根治」治療をご提供しています。痛みやつらい症状が発生するごとに治療することで、QOL(生活の質)を維持することが可能です。

IMRTによる、直腸がん骨転移の症例報告(60代男性)

IMRTによる、直腸がん骨転移の症例報告(60代男性)

≫ 痛み・つらい症状への高精度放射線治療について、詳しくはこちら

3.肝転移への高精度放射線治療

肝臓転移は消化器系のがんで多くみられますが、大腸がんはその中でも最も転移する可能性が高いがんです。
肝転移の場合、一般的に手術・抗がん剤・ラジオ波焼灼術などが主流ですが、病状により放射線治療が有効な場合もあります。

当クリニックでは、肝転移に対して、SBRT(体幹部定位放射線治療)による高精度放射線治療を行っています。

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4.リンパ節転移への高精度放射線治療

大腸がんのリンパ節転移は、複雑な範囲・領域に広がっている場合、化学療法が適応になるのが一般的ですが、限局したリンパ節転移や再発の場合、放射線治療が有効です。

当クリニックではIMRT(強度変調放射線治療)SBRT(体幹部定位放射線治療)の高精度放射線治療を用いてリンパ節転移への治療も積極的に行なっています。

≫ リンパ節転移への高精度放射線治療について、詳しくはこちら

もう「抗がん剤しかない」といわれた方でも、まずはご相談ください

大きさが5cmあるいは3個を超えるがんがある場合、またリンパ節など他の部位に転移がある場合には、手術が適応外になるケースが多く、医師から「もう外科治療も放射線治療も無理。抗がん剤治療しかない。」と言われてしまいます。

当クリニックでは、保険適用範囲を超えた「大きさ」「数」「再発・転移」のがんへの治療も、放射線治療が適している場合は、積極的に提案しています。

手術ができない方や抗がん剤が効かなくなった方など、これまで受けられた治療にかかわらず、まずはご相談ください。

  • 納得できる治療法をお探しの方へ 当院では、がんと診断された方や治療中で新たな治療法をお探しの方に向けて、相談外来を開設しています。 こんな方は、是非ご相談を ■QOL(生活の質)を向上したい方 ■治療法がないと言われた方 ■化学療法の副作用がつらい方 ■長期間の入院が難しい方 ■見た目や臓器の機能を損ないたくない方 がん治療相談外来へ
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